休みたいときに休めない働き方っておかしくない?

こんなこと言ったらヤベエ奴だなって言われるかも知れませんが、「会社を休みたいときに休めないのはおかしい」とずっと思って生きてきました。

そういう契約の元働いてるし、自分がそういう会社を選んだのが悪いのはわかっています。

でも、逆に休みたいときに休ませてくれる会社がどれだけあるんでしょうか。

人間なので、どうしても次の日は仕事行きたくないって思うときもありますし、朝まで飲んで今日は仕事無理だってなる日もありますし、誕生日とか大事な日だから流石に仕事行きたくないって日もありますよね。

でも、休んだら怒られるし、やる気ないって思われるから罪悪感に苛まれて、たかが1日休んだだけで自分は悪いことをしてしまったんだなと思って、休みを取ってもどこか脳裏には会社のことが浮かんでしまうという謎の現象が起きてしまいます。

なんなんだよこれって僕は思います。

なんかすごい形式的というか堅苦しいんですよ。

海外を旅したから余計に強く感じるのか、「こうしなければいけない」みたいな風潮が日本には強くありますよね。

だからなんでこんな会社に左右されなきゃいけないのか本当に理解できませんでした。

「別に好きなときに休んだってよくない?」

っていくら言っても、社会では通用しませんでした。

ただの甘ちゃん扱いです。

それはわかるけど、ワガママな僕は無理無理無理って感じで、シフトで埋まってしまう毎日を憂鬱な気持ちと息苦しさを感じながら過ごしていました。

休みたいときに休めない原因

結局、休みたいときと思ったときも会社を休めず、つまらない仕事に時間を使わなければいけない原因はたった1つしかなくて、会社に自分の時間を売ってその対価としてお金を得ているからです。

お金というのは価値を提供した対価として得られます。

価値とは、人に喜んでもらったり、助かったと言ってもらえるもののことです。

会社にとっての価値とは、労働をし、会社に利益をもたらしてくれることです。

労働をし、会社に利益をもたらしてくれるからこそ、その対価としてあなたに給料を払ってくれるわけですね。

なので当然、会社を休めば価値の提供ができないため、その分給料が下がりますし、もしも怪我や病気で働けなくなった瞬間に給料は完全に支払われなくなります。

これが会社に時間を売ってその対価としてお金を得ている働き方の最大のリスク・デメリットです。

そして、休みたいときに休めないもっと根本的な原因は、時間を売らない働き方、お金の稼ぎ方を「知らないこと」にあります。

だから僕のように

「なんで休みたいときに休めねえんだよ!!」

というワガママを通して生きていきたのであれば、時間を売らない働き方に変えてしまえばいいのです。

今あるもの、今の状態で時間を売らない働き方は実現できる

時間を売らない働き方なんて自分にもできるの?って疑問に思うと思います。

それができるんです。

先ほど僕は、お金というのは価値を提供した対価として得られると言いました。

つまり、相手に喜んでもらったり助かったと言ってもらえればお金ってもらえるのですが、それは既にあなたが今まで培ってきた知識・経験があれば可能になります。

例えば、花屋さんで働いたことがある人は、花屋さんで働いたことがない人よりも花屋さんについて知っていますよね。

・花屋さんで働いたらこんな風に生活が変わったよ

・花屋さんではこんな人が働いているよ

・プレゼントで喜ばれる花はこんな花だよ

これって花屋さんで働いている人からすれば当たり前の知識です。

でも、花屋さんで働いたことのない99.99%の人からしたら、それは価値なんです。

知ったら嬉しいし、得するし助かるんです。

情報にはそれだけの価値があります。
(そもそもこの世界のものは全て情報なので当たり前っちゃ当たり前なんですが)

じゃあその経験や知識、みんなが知りたがっていることを教えてあげたら、それってお金をもらうに値するんですね。

要は、全員が全員同じ生活をする世界が訪れない限り、どんな人間でも自分の知っていることを知らない人に教えてあげることで価値を提供することができるということです。

お金とか、人脈とか、能力とか要りません。

それをインターネットを使って記事とか動画にすれば分身の術になって、自分が寝ている間も365日24時間価値を提供し続けてくれます。

人が集まらければSNSを使うか広告に出せば終わりですし、商品がなければ他の人の商品やサービスを紹介して報酬をもらえばいいだけです。

それだけです。

なんら難しいことはありませんし、何かの分野でごく一握りのトップになる必要もありません。

今のあなたが持っているものだけで、時間を使わずにお金を稼げるようになることができます。

ネットワークビジネスとか、株式投資とか、不動産投資をしなくても不労所得って作れるんですね。

週休7日の人生を選んだっていい

時間を売らない働き方を選択した僕の日常はこちらの記事で詳しく書いているので、興味がある方は読んでいただきたいのですが、

毎日昼間からネトフリ見てる生活に飽きました

僕が言いたいのは、「選択次第」だということです。

だって時間を売らない働き方は、こんな僕にでも実現出来たし、そんなに難しいものじゃないですから。

でも、今までは時間を売ってお金を稼ぐのが当たり前に生きてきたでしょうし、周りの人もみんな時間を売ってお金を稼ぐのが当たり前の環境にいるから、その価値観から外れたロジックで動く世界に一歩踏み出すことが難しいだろうなと思います。

今いる世界から抜け出すということは、すごく勇気がいります。

だから、好きなときに休みたいというワガママを通していきていきたいと本気で思っている方じゃないと、難しいかもしれません。

でも、別に僕のように別に毎日頑張らなくても良くて、頑張りたい時だけ頑張れる状況を作ってもいいし、週休7日を1年間続けてもいいんです。

それに、時間を売らない働き方にシフトして月30万の不労所得があればもうそれだけでブルジョワの生活が送れます。

30万円が毎月口座に振り込まれれば、生活に困ることはないし、お金のことで悩むことはなくなるし、貯金や資産運用だって十分できる余裕があります。

もしも、過去の僕のように借金が数百万あってその返済に追われている場合は、30万円以上の不労所得になるように時間やエネルギーをそこに投資していけばいいだけです。

実際、それすらも時間や心に余裕が生まれれば何も苦じゃなくなるんですが…

とにかく、休みたいときに休める人生を選んだっていいし、それは今あるもの、今の状態で誰もが実現できるよって話でした。

 

 

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