「早く時間が過ぎないかな…」と思いながら働く人生はあまりにも虚しすぎる

仕事をしてる時、

「まだ13時かよ。早く時間過ぎてほしい…」

「なんで仕事の時に限って時間経つの遅いんだよ。」

「早く土曜日にならないかな…」

そんな風に思うことないですか?

仕事が単純作業でつまらなかったり、やりがいを感じられなかったり、お金を稼ぐということ以上の意義を感じられていないと、

「この仕事早く終わって欲しい」

と思うのは当然だと思います。

ちなみに僕は毎日仕事に行く前から憂鬱で、吐き気を催すこともあるくらい仕事に対して嫌なイメージしかなく、こんな生活費を稼ぐためだけの、しかも、満足のいく給料ももらえない仕事じゃなくて、人並みかそれ以上に稼ぐことができて、もっと楽しいと思える仕事がしたいと思っていました。

なんの番組かYouTubeの動画かは忘れたんですけど、ある経営者が

「僕は金曜日が一番嫌いです。なぜならその次の日の土日になると仲間たちは休みで、一緒に仕事ができないからです。」

と言ってて衝撃を受けたことがあって、

「へー、こんな風に毎日を過ごせるのっていいな。」

って思うのと同時に、

「あれ?おれが今までやってきた仕事と捉え方が全然違うし、人生の中で大半の時間を占める仕事が苦痛の時間になっている自分の人生っておかしいのかもしれない。」

と思ったんですね。

だって普通、憂鬱なのは日曜の夜、もしくは月曜の朝ですよね。

その時ってもう苦しくてしょうがなくなりますよね。(僕だけかもしれませんが…苦笑)

今回は、経営者の言葉を聞いて出てきた”人生の中で大半の時間を占める仕事が苦痛の時間になっている自分の人生っておかしいのかもしれない。”という疑問について、考えてみたのでシェアしようと思います。

「早く時間が過ぎないかな…」と思いながら仕事をしている生活から抜け出すための気づきをお伝えできればと思うので、よければ最後まで読んでみてください。

わかっているようでわかっていなかった「時間は有限である」という事実

人はいつか必ず死にます。

これだけが僕らが生きている人生で唯一100%確定していることです。

でも、死を意識しながら生きている人なんて中々いないと思います。

僕もそうです。

だって考えるの怖いですから。

スティーブ・ジョブズという人物は、毎日明日死ぬと思って生きていたという話は有名ですが、どうしたらそんな生き方ができるんだろうとずっと不思議に思ってました。

でも、去年、僕が大好きだった祖母の死を受けて、生に対する捉え方が少しだけ変化しました。

それまでは、特に20代前半の若かりし頃は、ずっとこんな楽しい毎日が続くはずだとどこかで思っていて、自分がいつか死ぬことや、時間は有限であるということなんて考えもしませんでした。

どれだけ寝ても、どれだけ無駄だと思える時間を過ごしても、また明日から楽しめばいいかと思っていたのです。

冒頭でもお話ししたように、僕は仕事をしているときは、「早くこのつまらない時間が過ぎてほしい」と思っていました。

僕は人生で最も価値のある「時間」というもの完全に無下にして生きていたのです。

仕事の時間と言っても、通勤や休憩時間も含めると1日約10時間。

それを週に5日労働で10時間×5日=50時間。

1ヶ月が4週だとして50時間×4週=200時間。

1年は12ヶ月なので200時間×12ヶ月=2,400時間。

つまり、1年で2,400時間という膨大な時間を「早く過ぎて欲しい時間」として過ごしていたのです。

こうやって数字にすると悲しくなってきませんか?

僕は一生懸命育ててくれた両親とか、小さい頃から可愛がってもらい、応援してくれていた近所の方々に申し訳ない気持ちにすらなりました。

冒頭で話した経営者や、ミュージシャン、アーティスト、旅人、好きなことを仕事にしている人たちって、この2,400時間という時間を僕と同じような感覚で捉えて生きているのかな?と考えたときに、苦しいことや辛いこともたくさんあるだろうけど、でもやっぱり僕のように「早くこの時間が過ぎて欲しい」と時間を無下にするような感覚はないと思ったんですね。

だから次の日のことを考えると憂鬱になる状態、仕事、生き方っておかしいんです。

僕は時間は有限だということをわかったつもりでいてもわかっていなかったです。

でも、肝心の「だからどうすればいいのか?」ということがわからずに、ただただ毎日を無難に”こなす”ように生きていたんだと思います。

有限である時間を使って、無限にあるお金を稼ぐという最大の矛盾

先程何度も言ったように、僕らの人生の時間は不老不死の薬でもできない限り「有限」です。

じゃあその有限である時間を使って、得ている”お金”はどうでしょうか?

これも有限に思われるかもしれませんが、実はお金というものは「無限」です。

なぜならば、お金はいくらでも発行することが可能な上、人間にとって必要性があり続ける限りはずっと循環し続けるものだからです。

時間=有限

お金=無限

こう考えたときに、つまらない仕事をしていた僕は、有限の時間を使って無限にあるお金を稼いでいたということがわかります。

これってなんだかおかしいですよね。

だってお金は無限にあって時間は有限なので明らかに時間の方が価値が高くなるはずなのに、つまらない仕事をしているがために時間の価値がお金の価値を下回ってしまっている状況になってしまってるんですから。

本来であれば、

お金<時間

こうならなければおかしいわけですよ。

でも、僕はずっとお金を得るためだけに貴重な時間を無下にし(早く過ぎて欲しいと思い)、それでいて満足のいくだけのお金も得られずに、心から豊かだなと思える毎日を過ごすことができていなかったんです。

それでは、本当の意味で自分が豊かだと思える人生を過ごせるわけがありません。

特に僕のように生活費を稼ぐためだけに仕事があると思っていた人間にとっては尚更です。

さて、ここで、「だからどうすればいいのか?」という肝の部分について、僕の実体験も踏まえて触れていきたいと思います。

有限である時間を使わずに無限にあるお金を生み出すトリック

実は僕は今、会社に雇われていた時とは全く違うロジックでお金を稼ぎ、暇な毎日を送っています。

つまり、有限である時間を使わずに、お金を稼いでいるということです。

それによって、

・毎朝アラームもかけずにぐっすり眠れる

・出勤することもないので朝の時間が充実する

・つまらないと思いながら働く時間が皆無になる

・一緒に働いている人と自分を比較して劣等感やストレスを感じることがなくなる

・次の日が憂鬱になることがなく常に心が豊かで余裕を持って生活できる

・自分が大事にしている人との時間を最大化できる

などなど、会社に雇われて早く時間が過ぎないかなと思っていた頃とは比べ物にならないほど豊かな毎日が送れています。

そのカラクリはシンプルで、無限にあるお金を使って無限にあるお金を生み出しているだけです。

「ん?言ってる意味がちょっとよくわかりません。」

という声が聞こえてきますので、もう少し具体的にお伝えします。

会社に雇われているということは、つまり時間を使ってお金を稼いでいるということです。

厳密に言えば、自分の時間や労働力を会社に売って利益をもたらし、その対価として会社が

「あなたにお給料という形で○○円のお金を払いますね」

というシステムになっています。

ここで視点を変えて、あなたが今勤めている会社の経営者になったつもりで考えてみて欲しいのですが、経営者であるあなたは、給料という名目でお金を払って自分の元で働いて会社に利益をもたらしてくれる人を雇うことができます。

これはつまり、お金を払えば(投資すれば)、他人の時間や労働力を買って利益をあげることができるということなんです。

しかも!!!

しかも自分の時間を使うことなくです。
(経営者は本来暇になることもできるのですが、やはり人を雇っている責任感や、個人的な野望から従業員以上にあくせく働いている人がほとんどです)

『お金を使って労働力を買い、その人たちに働いてもらってお金を生み出していく。』

これが自分の時間を使わずにお金を使ってお金を生み出す簡単なトリックです。

無能・無責任・無一文でも暇になれた秘密をお伝えします

結論から言うと、「インターネット広告に投資をして複利をかけた」です。

「なんか怪しい!!」→怪しいと思う方は信じなくても結構です。

「難しそう…」→簡単ですのでご安心を。

インターネット広告とは、あなたもYouTubeやブログ、SNSでよく見かけられてるだろう広告のことです。

大企業のものから見たことない企業や人のものまで、スマホをいじっていると広告という見かけることがたくさんあると思いますが、僕もそこに広告を出しています。

なぜか?

労働力が買えるからです。

YouTubeやブログ、SNSって日本全国民の大半が見てますが、それってなんでかって考えたことがありますか?

答えは簡単で、面白いからです。タメになるからです。感動できるからです。

要は人が求めているコンテンツ(映像・音声・文章)がたくさんあるからです。

それを作っているのはヒカキンさんや中田敦彦さんのような超有名プレイヤーに限らず、何万人、何十万人という人たちが労働をして、コンテンツを作ってくれているわけです。

インターネット広告とはそのコンテンツを生産し続けてくれるプレイヤーたちの労働力を買って、自分の商品やサービスを知ってもらったり、興味を持ってもらうことなんですね。

だからたった1つでもいいので記事や動画を作って広告に出せば、全く自分の時間を使わずとも自分の商品やサービスが売れて利益が上がっていくということが可能になります。

しかも、一個人でも数千円から始められるのがこのインターネット広告への投資で、出た利益をさらに広告に再投資すれば、さらに多くの人に商品やサービスが売れていく状況を作ることもできてしまいます。(これが複利というものです。)

まだまだ大雑把ではありますが、少しは時間を使わずに、お金でお金を生み出すイメージがついたのではないかと思います。

毎日のように「早く終わって欲しい」と思いながら仕事をこなしていた、無能で、無責任で、無一文の僕が暇になれた理由は、ちょっとだけ勇気を出して新しいことにチャレンジしたからです。

それまでは事業に失敗したり、仮想通貨に投資をして300万円以上の借金を追ったり、ブログにチャレンジして挫折したりと、失敗だらけの人生でした。(しかもどれもうまくいってたとしても僕が理想とする暇な人生は手に入らない)

でも、これは違いました。

投資した金額以上のお金を失うリスクもなければ、最小限の労力で、しかも難しいことは一切ありません。

何より、僕が喉から手が出るほど欲しかった、会社に雇われずに、自分の時間を有意義なことに使える人生が手に入りました。

「早く時間がすぎないかな…」と思いながら、大半の時間をつまらないと思う仕事に捧げる毎日を送る必要性がなくなりました。

僕はつまらない仕事をして時間をドブに捨ててるような感覚で過ごす人生が嫌だったんです。

どうしてもそこから抜け出したかったんです。

だから最初は知ってる人から学び、本当にこんなんでいいの?と思えるくらい小さなことから手をつけていきました。

何もないところからでも変われます。(僕がどれだけクズ人間か、何もないところからどう人生が変わっていったのかはこちらの記事↓を読んでいただければわかります。)

逃げて、甘えて、楽をしようとして。会社に雇われない生き方を選んだ冷川涼介のプロフィール

少しでも気づきがあれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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