「いい大学」「大企業」「公務員」って本当に幸せなの?

あなたは今幸せですか?

「もう最高に幸せです!」

「生まれ変わっても同じ人生をもう一回やり直したいくらい幸せです!」

っていう方は、この記事を読む必要はありません。笑

でも、

もしも、今の生活に生きづらさだったり、漠然とした不安や不満を抱えながら生きてる場合は、この記事を読むことで自分の人生の幸せを考えるきっかけや、敷かれたレール以外の選択肢というものを知っていただけるのではないかと思います。

予想もしなかったヘンテコな人生

僕がインターネット広告へ投資をして複利をかけていくビジネスに出会ったのは27歳の時です。

一心不乱に取り組んだ結果、参入後3ヶ月で月収100万を達成し、この道で生きていくことを決意。

28歳の時にはパソコン1台で月収250万円を達成。

29歳の今では収益を自動化して、ほとんどお金のために働く必要がなくなりました。

生活的には28歳の時点ですでにかなり自由でした。

基本的には最初の半年〜1年以外、ずっと仕事より趣味中心の生活で、家で映画を見たり、のんびり読書をしたり、景色のいい自然に足を運んでリフレッシュなんかをしていました。

仕事はすべてパソコンとスマホで完結するので、出勤という文化もなく、自宅やカフェで1日1~2時間程度パソコンのキーボードを叩けば、毎月100万とか、200万円くらいのお金が入ってきました。

毎日家に引きこもってYouTubeやNetflixを見漁った時期もあれば、パソコン1台抱えてふらふらと国内や海外を旅行したりもしました。

とはいえ、僕は最初からそんなヘンテコな人生を目指していたわけではありません。

高校3年生の頃まで、自分は将来サラリーマンか公務員になるのだと思っていました。

それは太陽が東から昇って西へ沈むように、僕の中であまりにも当たり前すぎる摂理だったので、それ以外の道など想像したこともありませんでした。

20年以上信じ続けていた世界が崩壊しました

「年収1,000万稼げば勝ち組」

「老後まで安定して勤められる組織に所属すれば勝ち組」

「有給がしっかり取れてボーナスも出る会社が勝ち組」

僕は紛れもなく、こんな神話を疑いもなく無邪気に信じる純朴な青年の一人に過ぎなかったんです。

僕の親類には公務員が多く、両親をはじめ、父方の祖父などは公務員でした。

そういう環境で育ったからか、安定した職業につくことは、幸福を手に入れるための絶対的な条件なのだと思っていました。

しかし、そんな思い込みはネットでお金を稼いで圧倒的に自由に暮らしている人たちの存在を知った時、もろくも崩れさりました。

だって、どう見ても世間的な『勝ち組』と呼ばれている人たちより、彼らのほうが幸せそうでしたから。

僕がたまたま見つけたブログの管理人は、スノボーが趣味で、冬の間だけ長野に別荘を借りて、毎日スノボー三昧の生活を送っていました。

そして遊びの合間に、持参したノートパソコンでときどき記事を書くだけで、そのとき月収1,102万円というお金を稼いでいました。
(普通に働いている人からすれば意味が分からない金額ですよね)

ちなみにその方はまだ30歳になるかならないかくらいの年齢でした。

“時間にも場所にもまったく縛られていないのに、経済的にも自由な人がいる”

当時、借金を返すためにアルバイトに明け暮れていた僕にとって、その姿はあまりにも眩しすぎて、あっさり目が潰れました。

「いい大学」「大企業」「公務員」って本当に幸せ?

かたや、世間的には「勝ち組」と言われている人たちに視線を転じると……

いい大学を出た人も、大企業に就職した人も、公務員になった人も、みんな仕事に支配されていました。

お金も、時間も、住む場所も、付き合う人も、まったく自由ではありませんでした。

大手のアパレル会社で働き、順調に昇進を続けている友人は、毎日朝から晩まで仕事をしていて、家に帰れない日が頻繁にありました。

別の友人の旦那は役所の忙しい部署らしく、毎日日付が変わる頃まで帰ってこないと、新婚の友人が愚痴っていました。

建設業で働いている小学校からの友人は、毎日朝5時半に起きて夜7時まで働き、それを週6日働いて、「自由な時間がない」嘆いていました。

長い連休が取れない消防士の友人は、「定年したら1~2ヶ月くらいの海外旅行をしてみたい」と、まるでそれが夢物語であるかのように語っていました。

そうした生活は、彼らが白髪になって定年するまでは、永久に変わることなく続くようでした。

そしてそんなに我慢している彼らの収入は、毎日スノボー三昧の30歳の彼の10分の1以下でした。

もちろん、そうした生活に何の不満もなくて、毎日楽しく働いている人もいると思います。

それはそれでいいと思います。

別に稼ぐお金の額で人間の価値が決まるわけでもありません。

でも、

「特定の場所、ライフスタイル、人間関係、働き方に縛られて、一生会社や給料のために忙しく働き続ける人生」

「滞在する場所も、寝起きする時間も、休日も、付き合う人も、稼ぐお金も、すべて自分で決められる自由な人生」

他の人にとってはどうだか知りませんが、僕にとっては後者の方が圧倒的に魅力的な人生でした。

「年収1000万は勝ち組」「週休2日」
「1日8時間労働」「プライベートより仕事優先」
「有給」「通勤」「ボーナス」「定年してから第二の人生」

こんな常識はサラリーマンとして生きる人たちの常識であって、月30万程度の不労所得を作ってしまえば、途端に何の意味もなさなくなるのだと気付きました。

僕は自由になれる可能性があるほうの道を選択しました。

選択次第で人生が決まるのであれば、どう考えても自分にとって都合のいい、生きやすい方を選んだ方が遥かに豊かな人生を送れるのではないかと思います。

 

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