先日、平日の昼間から実家に帰って雪かきをしてきました。
僕の実家は札幌から車で40分ほど離れた人口2万人にも満たない田舎町なんですが、毎年札幌市の2〜3倍以上の雪が積もります。
今年は特に雪の量が多かったらしく、20年近く暮らしてきて初めて庭の物置が完全に雪で埋まるくらい降りに降ったそうです。
実際実家に行ってみると、僕も経験したことのない量の雪が積もっていたのでさすがに驚きました。
(写真を撮り忘れました)
運動不足の解消がてらと思って甘くみていましたが、想像以上のハードワークで次の日には全身が激しい筋肉痛に襲われたことは言うまでもありません。(苦笑)
結局その後も大雪が降るたびに雪かきをしに行ったので、還暦をこえている両親は助かると言っていて、やっと自分も親孝行ができるようになったなーという実感が湧き始めました。
なんせ僕がフリーターをしたり自分で事業をやっていた頃なんかは、親孝行は愚か、実家で暮らしていた時ですらそんなに雪かきなんてしませんでした。
思いやりのない人間性はともかくとして、つまらない仕事でストレスが溜まっていて、心にもお金にも余裕がなかったからだと思います。
そんな状況にいる自分を肯定して、親が雪かきをしていても自分はスマホをいじったり、のんびり風呂に浸かったりしている自己中心的で最低な息子でした。
でも、今は違います。
仕事のストレスもなければ、自分の時間を自由に決められるので、それこそ平日の真昼間からでも手伝いに行くことができますし、何か緊急で困ったことが出てきたらすぐに飛んでいけます。
両親に限らず、友達でも知人でも、自分にとって大事な人が困っている時にいつでも助けに行ける状況ができているのは、暇になったおかげだなーとつくづく思います。
これがもしも、会社に雇われていて朝から晩まで時間を拘束されていたり、
ブログやYouTubeでアクセス数を稼いで広告収入を得るために毎日更新とかして稼ごうと思っていたら、
自己中心的な僕には精神的にも身体的にも余裕がなくて全てを自分のために時間を使っていたと思います。
でも、インターネットで仕組みを作って出た利益を複利で回し、ちゃんと資産を増やし続ける状況ができているからこそ、こんな僕がいつでも大事な人のために行動できる人間に変われたのです。
別にそういう親孝行の形だけが立派なんだってことを言いたいわけじゃなくて、
暇になって自分に余裕が持てる状況になったら、
もっと自分の大事な人のことを考えられるようになるし、
もっとその相手のために時間を使えるようになるし、
もっと感謝してもらえる喜びだって得られるようになるということです。
結局は自分のためなんですが、自分の大事な人のために好きなだけ時間が使える人生って最高に幸せです。
会社に雇われていた時は、
「なんでこんなつまらない時間を過ごさなければいけないんだ」
と、大袈裟じゃなく、毎日思っていました。
なんと言うか、20代という貴重な時間をドブに捨ててしまっているような感覚でしたね。
仕事をそんな風に捉えていたので、もちろん楽しそうに働いている人を見ると僻んだり、羨ましくなったり、自分と比較して劣等感を感じるようになっていました。
でも、そんな風に色んなものを我慢して働くことが当たり前だと思ってたんです。
1日10時間近い時間を会社に捧げなければ生活費を稼げないと思ってたんです。
自分で事業もできない、投資をする資金もない、すぐに理想の会社に入れるような人脈も資格もない僕のような人間には、もうどんなに嫌でも、どんなに恥ずかしいと思っても、どんなに惨めな思いをしても、安い給料で頑張って働いて生きていくしか方法はないと思ってたんです。
でも、違いました。
そう思い込んでいたのは、ただ単に僕の脳みそに「情報」がなかっただけなんです。
だからYouTubeで出会った資産家の方から、時間を使わなくてもお金を稼げる知恵を学んだら、人生が一変しました。
365日24時間”暇”なのに、収入が増え続ける謎の状況になりました。
そうしたら、心に余裕が生まれて親孝行ができるようになったり、友達にも知人にも感謝されることが増えて、お金や時間には変えられない喜びが生まれ、人生が格段に豊かになりました。
仕組み作って暇になって本当に良かった!っていう話でした。
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